県立静岡商業高等学校⚾️硬式野球部への栄養サポート

監督の前任校の野球部で、食育セミナーを実施してくださったことがきっかけでした。
令和5年度に曲田監督が静岡商業高校に赴任されてから、本格的な継続サポートがスタートしました。

「甲子園に行きたい」——その夢を支えるのは、日々の小さな一食です。
強く、ケガをせず、最後まで走り抜ける体は“食べ方”からつくられます。
保護者や指導者と共に、選手たちの未来を食事で後押しします。

目次

“食べる力”を武器に、チーム全員で夢をつかむ栄養指導

  • 勝利の裏にあるのは、日々の食事で積み重ねた力。
  • 選手を一番近くで支える保護者・指導者と共に、未来の可能性を伸ばします。

実施スケジュール

令和7年度(2025年)

回数日にち時間対象人数
14月16日(水)15:30〜18:00全選手46名
26月18日(水)15:40〜19:00全選手46名
※2025年8月時点の実績

※会場:静岡県立静岡商業高等学校

令和6年度(2024年)

回数日にち時間対象人数
15月16日(水)15:45〜18:00全選手40名
29月26日(木)16:00〜19:001〜2年選手28名
31月23日(木)15:30~19:30全選手46名

※会場:静岡県立静岡商業高等学校

令和5年度(2023年)

回数日にち時間対象人数
15月4日(木)15:00~18:00選手
保護者
・1年生19名
(保護者と集団講義)
・2,3年生28名
26月23日(金)16:00〜:19:00全選手40名
39月14日(木)15:45〜19:001〜2年選手28名
411月29日(水)15:30〜19:30全選手30名
53月18日(月)14:00〜17:30全選手30名

※会場:静岡県立静岡商業高等学校

指導ポイント

高校球児が活躍できる体格を明確にする
(体重・体脂肪率・筋肉量・体水分量・筋バランス)

試合で実力を100%発揮できる食べ方

チームの仲間と補食丼を摂りトレーニングに戻る

普段の自分の食事量やバランスを確認し、普段の生活で改善できることを考える。
簡易貧血検査を行うことで、数値をもって確認する。

実施方法「自分の身体と対話する」~何のために、いつ何を食べるか~

STEP
目標確認と課題の抽出

チーム目標の共有と、個人目標の明確化、改善のために何が必要か考えます。

STEP
アセスメント【はかる】

体組成(体重、体脂肪、筋肉量等)の測定、簡易貧血測定器(医療行為なし)を活用して、前回のデータと比べて数値を確認しながら自分の体の状態を確認します。

STEP
実施・フィードバック【たべる】【まなぶ】

・ごはんの量を各自ではかります。弊社で用意した「補食丼」を皆で食べます。

・なぜこの量、食材を使用しているのか?どんな意味があるのか?

※栄養教育(集団・個人)の中で、サプリメント、プロテインの指導、水分補給の指導(スポーツドリンクを作ってみたりします)、ドーピング指導なども随時入れていきます。

STEP
行動目標の設定
  • 課題を改善するために何が必要か、どう取り組むかを具体的に決めます。

使用教材

  • ふじのくにスポーツ食育リーフレット
  • 簡易ヘモグロビン測定器
  • 体組成計(TANITA780A)
  • フードモデル(3500kcal一日の食事量目安がわかる・バイキング方式で学べる)

実施風景

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